「Mサイズがきつそうだけど、Lサイズに替えるべき?」
「まだ体重はMサイズの範囲だけど、漏れることが増えた」
「Lサイズにしたら大きすぎて漏れないかな?」

おむつのサイズアップは、意外と迷いやすい育児のひとつです。

特にMサイズからLサイズへ替える時期は、子どもの体型や動き方によって差があります。

この記事では、おむつLサイズはいつから使うのか、Mサイズから替えるサイン、サイズアップで失敗しやすいポイントをまとめます。

体重だけで判断せず、子どもの体型や漏れ方を見ながら、無理なく切り替えていきましょう。

おむつLサイズはいつから使う?

おむつLサイズを使い始める時期は、メーカーや商品によって違います。

多くのLサイズおむつは、目安体重が9kg前後から設定されていることが多いです。
ただし、これはあくまで目安です。

同じ9kgでも、

  • お腹まわりがしっかりしている子
  • 太ももがむっちりしている子
  • 細身で身長が高い子
  • よく動く子
  • 夜のおしっこ量が多い子

では、合うサイズが変わります。

そのため、「体重がLサイズの範囲に入ったからすぐ替える」よりも、今使っているMサイズで困りごとが出ているかを見ることが大切です。

Mサイズで漏れがなく、跡も強く残らず、子どもがきつそうでなければ、急いでLサイズに替えなくても大丈夫です。

一方で、体重がMサイズの範囲内でも、太ももに跡が残る、背中漏れが増える、股上が浅く感じる場合は、Lサイズを試すタイミングです。

MサイズからLサイズへ替えるサイン

MサイズからLサイズへ替えるか迷ったら、まずは「きつさ」「漏れ」「体重目安」を確認しましょう。

太もも・お腹の跡やきつさが気になる

おむつを外したときに、太ももやお腹にくっきり跡が残る場合は、サイズがきつくなっているサインです。

少し跡がつく程度なら問題ないこともありますが、赤くなっている、締め付けが強そう、子どもが気にしている場合は見直しましょう。

また、おむつを履かせるときに太ももで引っかかる、ウエストを伸ばしてもきつい、おへそが大きく出る、股上が浅く感じる場合も、Mサイズが小さくなっている可能性があります。

特に、太ももがむっちりしている子やお腹まわりがしっかりしている子は、体重がMサイズの範囲内でもLサイズが合うことがあります。

背中漏れ・横漏れが増えた

急に背中漏れや横漏れが増えたときも、サイズアップを考えるタイミングです。

おむつが小さくなると、体にフィットしにくくなり、すき間から漏れやすくなります。

ただし、漏れの原因はサイズだけではありません。

  • おむつの位置がずれている
  • ギャザーが外に出ていない
  • おしっこ量が増えた
  • 寝る姿勢で片側に寄っている
  • メーカーの形が体型に合っていない

まずは履かせ方を見直し、それでも漏れが続くならLサイズを試してみましょう。

体重目安がLサイズに近づいている

体重がLサイズの目安に近づいてきたら、サイズアップを検討してよい時期です。

ただし、体重だけで決める必要はありません。

Mサイズで漏れがなく、跡も強く残らず、子どもがきつそうでなければ、しばらくMサイズを続けても大丈夫です。

反対に、体重が少し足りなくても、跡・漏れ・股上の浅さが気になるなら、Lサイズを少量から試してみると判断しやすくなります。

体重だけでLサイズに替えない方がいい理由

おむつのサイズ選びでは、体重目安が参考になります。

ただし、体重だけで決めると合わないことがあります。

同じ体重でも体型で合うサイズが違う

同じ体重でも、子どもの体型は違います。

太ももがしっかりしている子は早めにLサイズが合うことがあります。
一方で、細身の子は体重がLサイズの範囲に入っても、Mサイズの方がフィットすることもあります。

おむつは、体重だけでなく、お腹まわり・太もも・股上のフィット感を見て選びましょう。

メーカーによってサイズ感が違う

同じLサイズでも、メーカーによって形やフィット感が違います。

ウエストがゆったりしているもの、太ももまわりが合いやすいもの、股上が深めのものなど、特徴はそれぞれです。

「Lサイズにしたのに漏れる」「きつさは減ったけどずれる」という場合は、サイズではなくメーカーとの相性が原因の場合もあります。

いきなり大容量を買わず、少量パックや試しやすい枚数から始めると失敗を減らせます。

大きすぎても漏れることがある

「漏れるなら大きいサイズにすればいい」と思いがちですが、大きすぎるおむつも漏れの原因になります。

サイズが大きすぎると、足まわりやお腹にすき間ができやすくなります

特に細身の子は、Lサイズに替えたことで横漏れが増えることもあります。

Mサイズできついサインがあるか、Lサイズにしてもすき間が大きくないかを確認しましょう。

Lサイズに替えるか迷ったときの試し方

MサイズとLサイズで迷ったら、いきなり完全に切り替えなくて大丈夫です。

少しずつ試すと、子どもに合うか判断しやすくなります。

まずは少量パックで試す

最初から大容量を買うと、合わなかったときに余ってしまいます。

初めてLサイズを試すときは、少量パックや普段より少ない枚数で様子を見るのがおすすめです。

確認するポイントは、

  • 太ももやお腹にすき間がないか
  • 履かせやすいか
  • 動いてもずれにくいか
  • 漏れが減ったか
  • 肌トラブルが出ていないか

です。

数日使ってみると、Mサイズのままがよいか、Lサイズへ替えるか判断しやすくなります。

昼だけLサイズにして様子を見る

サイズアップに迷うときは、まず昼間だけLサイズにする方法もあります。

日中は子どもの動きや漏れ方を確認しやすく、おむつ替えの回数も多いため、合うかどうかを見やすいです。

昼間に問題なく使えるようなら、少しずつLサイズへ移行していきましょう。

夜だけ漏れるなら夜用も検討する

日中はMサイズやLサイズで問題ないのに、夜だけ漏れることもあります。

その場合は、サイズだけでなく、おしっこ量や睡眠時間が関係していることがあります。

夜だけ漏れる場合は、

  • 寝る直前におむつを替える
  • ギャザーをしっかり出す
  • 寝る姿勢で漏れやすい方向を確認する
  • 夜だけ吸収量の多いおむつを使う

などを試しましょう。

日中用を大きくするより、夜用おむつを使った方が合う場合もあります。

夜の漏れや寝具の汚れが気になる家庭に使いやすい防水シーツ。おむつのサイズや夜用おむつを見直しつつ、シーツを重ねておくと、朝の片づけ負担を減らしやすくなります。

テープとパンツはどっちがいい?

Lサイズへ替える時期は、テープタイプからパンツタイプへ移行するか迷う時期でもあります。

結論としては、子どもの動き方とおむつ替えのしやすさで選べば大丈夫です。

寝かせて替えやすいならテープ

寝かせた状態で落ち着いて替えられる子は、テープタイプでも問題ありません。

テープタイプは、ウエストの調整がしやすく、寝ているときや低月齢の時期には使いやすいです。

ただし、寝返りやハイハイで動き回るようになると、テープを留めるのが大変になることがあります。

動き回る子はパンツが使いやすい

おむつ替えのときに立ちたがる、寝かせると嫌がる、すぐ動いてしまう子は、パンツタイプが使いやすいです。

パンツタイプは、立ったまま履かせやすく、動く子にもフィットしやすいです。

日中はパンツ、夜やうんちの後はテープなど、家庭に合わせて使い分けても大丈夫です。

おむつLサイズを選ぶときのポイント

Lサイズおむつを選ぶときは、価格だけでなく、子どもの困りごとに合わせて見ましょう。

漏れやすい子は吸収力を見る

おしっこ量が多い子、長時間替えられない時間がある子、夜に漏れやすい子は、吸収力を重視しましょう。

特に夜や外出時は、吸収量に余裕があるものを選ぶと安心です。

肌が荒れやすい子は肌ざわりを見る

おむつかぶれが気になる子は、肌ざわりや通気性も大切です。

同じLサイズでも、肌に触れる面のやわらかさや蒸れにくさは商品によって違います。

赤みが続く、かゆがる、かぶれが悪化する場合は、かかりつけ医や薬局で相談しましょう。

ぽっちゃり体型の子はウエスト・太もも周りを見る

お腹や太ももがしっかりしている子は、ウエストや足まわりのフィット感を確認しましょう。

太ももに跡が残りやすい子は、同じLサイズでもゆったりめのものが合うことがあります。

反対に細身の子は、ゆるすぎて漏れやすくなる場合があるため、すき間ができていないかを見ましょう。

まとめ|Lサイズは体重よりサインを見て切り替えよう

おむつLサイズへ替える時期は、体重だけで決める必要はありません。

太ももやお腹に跡が残る、背中漏れ・横漏れが増える、股上が浅く感じる、おむつを履かせにくいなどのサインを見ながら判断しましょう。

Mサイズで問題なく使えているなら、急いでLサイズに替えなくても大丈夫です。

迷ったときは、少量パックで試す、昼だけLサイズにする、夜だけ夜用おむつを使うなど、少しずつ調整すると失敗を減らせます。

子どもの体型や動き方に合うおむつを選び、毎日のおむつ替えを少しラクにしていきましょう。